はじめまして、みいです。
まずは自己紹介をさせてください^^
私は30代女性。
夫と小さい子ども2人と4人暮らしをしていて
日中は看護師として働いています。
今は看護師として働きつつ
”食べること・お酒が大好きなプレ花嫁さんでもできる
ダイエットの方法”
を発信しています。
なぜプレ花嫁さんにむけて情報発信をしているか?
疑問に思われますよね。
それは私の過去に関係があります。
今でこそ理想の体型を維持していますが
わたしは幼少期からずっと
「ぽっちゃりした子」でした。
体型のせいか、うまれつきなのか
とにかくどんくさくて、体育が大のニガテ。
体が重たいのですばやく動けず
チームプレーのスポーツでは
授業中一度もボールがまわってこない…
なんてことも日常茶飯事。
スポーツのできる明るい系女子をみては
”いいなぁ~。私もああなりたかった”
そういう風に思いながら
学生生活を過ごしてきました。
とにかく
自己肯定感が超低かったです。
ありがたいことに友達には恵まれていたので
それなりに楽しく学生生活を送っていたものの
男子との絡みは皆無。
恋愛漫画は大好きだったので
少女漫画みたいな憧れ♡を抱いたまま
思春期に突入。
「私にもいつか、風早くんみたいな爽やかでかっこいい彼氏ができて
自転車でニケツして、デートとかしちゃうんだろうな~♡」
って思ってました。
いつか運命の出会いがあると思って
特に自分磨きもメイクもしてなかった私に
自分の体型を初めてやばいと思うきっかけになった
とある事件がおこります。
そう、
本気で好きな人ができました。
バイトも学校も同じで
自分的にはいい関係だと思っていた一つ上の先輩。
自分でも知らなかったんですが
私、恋愛にのめりこんだらかなり痛いヤツになりました…(遠い目
先輩専用で着うたを設定して
その曲を聴くだけでテンションが上がるようになったり
恋愛ソングを聴いては
”あ~気持ちわかる~”なんて思ってました。
そして気持ちが高まりまくった結果、
自分から告白しちゃったんですよね。
そして、フラれました。
え、付き合えると思ってたのに‥‥
その後しばらくは何も考えることができませんでした。
「どうしてだろう…
やっぱり太っているからか…
そうだよね、一緒に歩くのに
彼女が太ってたら恥ずかしいよね…
よし。
それなら、痩せて見返してやろう!!!
フッたことを後悔させてやろっ!!」
そして人生で初めて心から痩せることを決意したのでした。
自分の体型とようやく
向き合うことになり
始めたのは食べないダイエット。
ごはんの量も、
お供えものレベルの少なさで
米粒一つ一つを箸でとって
満腹感を得る作戦をとっていました。
母には何度も止められましたが
言うことを聞くはずもなく、
お風呂場で倒れたり
珍事件を巻き起こしながら
6㎏痩せたんですよね。
でもその体型が維持できるわけありません。
すぐリバウンドして、
元の体重より太りました。
もちろん先輩との関係は何も変わらないまま
先輩は卒業していきました…
それからの私はさまざまなダイエットに挑戦するも失敗続き。
どんなダイエットも、まず続けることもできません。
そんなダメな自分が本当に嫌い。
打開策は何もなし。
自己肯定感は低い状態で、太ったまま大人になりました。
看護師になったら忙しくて痩せるかと思いきや
ストレスによる過食ばかりでちっとも痩せられない。
仕事後はお菓子を袋食い
ワインをボトル1本一人であけて
倒れこむように布団で寝る日々を送っていました。
白衣はLサイズがキツキツ。
もはや私は一生太ったままだ、そう思っていました。
人生の転機となったのは自分の結婚式。
わくわくしながら向かった初めてのドレスフィッティング。
「これが着たいです^^」
自分の好みのドレスをみつけて、
プランナーさんに申し出て
彼と両親が見守る中、ドレスを着る私。
鏡に映る自分は、とうていキレイとはいえないものでした…
露出した腕、肩回りはたくましく
背中も肉がのっかってる。
鏡をみたとき目が行くのは
かわいいドレスではなく
自分の肉肉しい姿…
え、この姿で結婚式するの???
その時は震えましたね(心が)
ヤバイと思った私は
すぐにパーソナルトレーニングジムに入会。
壊滅的な運動音痴の私が!
トレーニングウェアを買い
週1でジムに通い
筋トレの方法を学び
食事制限をはじめ
ただしいダイエットを学んだ結果
大幅な減量に成功し
ドレスのサイズは13号から9号へダウン
したんです。
before(13号)

after(9号)

しかも肌のハリは保てているので
ただ痩せたわけではなく
見た目もかなりいい感じでいられて
無事、ドレスの似合う姿に変わることができたのです。
それからは
- 食べたいときに我慢しないで食べる
- ちょっと太っても焦らない
- どうして体重が増えたか自分で分析できる
- 外食も旅行も心から楽しめる
- 産後も自分で体型を戻せて、今では人生最低体重を維持
そんな生活を送っています。
漠然と「痩せたいな~」と思っているだけだと
ダイエットをしていても身が入らないですよね?
私のように”結婚式”という逃げられない目標がある場合は
人生最後のダイエットをする良いチャンスです。
なぜなら、
自分の理想の姿を具体的にイメージできる方が
夢は叶いやすいと言われているから。
ステンドグラスに囲まれたチャペルで
Aラインのトレーンの長いドレスを着て
婚約者とバージンロードを歩く自分の姿…
周りには涙ぐむ両親と親友たち…
そんな場面を想像しながら結婚式までの日々を過ごせば
ダイエットは各段に続けやすくなるんです。
食べられることは幸せなこと
私は美味しい食べ物を食べることが大好きです。
とくに手作りのパン、ケーキ、焼き菓子と
自分で淹れるコーヒーのセットが最高の癒しです(笑)
休みの日はせっせと手作りパンを焼いているのですが
「おいちぃね~^^」と3歳の娘が笑顔になってくれることが
私の楽しみでもあります♪
今でこそ食事を楽しむことができていますが、
太っていたころは
罪悪感を感じながら食事していました。
「これ食べたら太るなぁ…」
そんな風に思いながら食べて
翌朝体重を測っては
「あーあ、やっぱり体重増えちゃったな」と
昨日食べたことを後悔する
そんな毎日でした。
ダイエットをしているのに
痩せられないときって
食べることが悪いことだと思いがちです(´;ω;`)
でもね、本当は
食べること=幸せなこと
なんですよね♪
万年ダイエッターだった私は
たくさんの失敗もしてきたし
紆余曲折あってこの考え方ができるようになりました。
同じくダイエットをしている人たちに
自分のように辛い思いはしてほしくない。
そして、
自分がしてきたいろんな失敗談や成功談を
伝えていきたいと思ったんです。
学生時代は自分に自信のない、目立つのが苦手な女子でした。
何事も頑張れない、そんな自分が嫌いでした。
でもそんな私でも、
ダイエットに成功してから
自分を卑下することがなくなったし
自分を好きになることができました。
今では自信をもってやりたいことに取り組めています。
ダイエットを初めて頑張れたっていう事実が、
痩せられたという事実が
自分の性格と人生を変えたなと思います。
私がネットで発信をしながら思うこと。
それは
痩せたいプレ花嫁さんの力になりたい
できるだけ痩せる近道を伝えて
健康に痩せてほしい。
そして、自己肯定感があがって
毎日がもっと幸せなるということも
知ってほしい。
ということです。